ブラッシングについて

Pet Salon NICO&PEACE

毎日のブラッシングって大変ですよね
少しでも楽に出来るようになるためには
ブラシの種類を考慮すると良いかもしれません

では、どんな道具でどういう風にブラッシングすればいいの?

①スリッカーの種類

・短い毛の子、長い毛の子オールマイティーで使えます
・基本的にタップするだけでほぐれます
・押し付けたり、力を入れないで使用します

・ピンが硬い物(ハードタイプ)
 皮膚を傷つけやすいので、使うのにコツがいる上級者向け
 毛玉が取れやすい
 柔らかい毛の子に向いている
 毛量の多い子にも向いている

・ピンが柔らかいもの(ソフトタイプ)
 皮膚を傷つけにくい
 ブラッシングに慣れていないワンちゃんを飼いたての飼い主さんにおすすめ
 オールマイティーに使えます

・ピンがあまりないもの(100円均一で売っているものなど)
 毛が薄い子に向いている

・ピンがついている土台の形状がラウンドしているもの
 ラウンドしている分1回のスイングで毛に触る部分が平面の物に比べ小さいので、
 もつれがある場合犬がひっかかりを感じる範囲が小さい。
 毛玉が取りやすい

・大きいもの
 大きい部分をとかすのに有効

・小さいもの
 小さい部分をとかすのに有効(小型犬のマズルなど)

②獣毛ブラシ

皮膚が弱い子、スリッカーを嫌がる子におすすめです

③コーム

最後の仕上げでコームを通して引っかかるとことがないか確認します
目の荒い方を使うと良いと思います。

④ピンブラシなど

左側・・・ピンブラシ
毛が長いわんちゃんにおすすめです慣れないうちはゴムの部分が柔らかいものを使うと良いと思います。

右側・・・人間用のブラシ
ピンの部分が柔らかく出来ているので、皮膚が弱い子やスリッカーで行うブラッシングが苦手な子
におすすめです。

いろいろ有るのはわかったけど、実際うちの子にはどれがいいの?
と思われた方は行きつけのトリミングサロンの
トリマーさんに相談するのがおすすめです。

初めてワンちゃんを飼われる飼い主さんはブラッシングが上手く出来ない事が
当然ですので、ワンちゃんの毛は短くカットして短い毛の子のブラッシングが上手に
できるようになってから、長く伸ばしていろんなカットスタイルに挑戦すると、
理想のカットスタイルが維持できて、ワンちゃんも毛玉が出来ないで快適に
過ごせるので、いきなりブラッシング上級者のカットスタイルを目指すのではなく
飼い主さんのブラッシングの技量やライフスタイル合わせてカットスタイルを決める
という事も頭の片隅に置いておいて頂ければと思います。

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